仏プジョーは10日、ミディアムセグメントの新型フル4シーター・クーペカブリオレ、『308CC』の写真と概要を発表した。実車の国際披露は秋のパリーモーターショーが予定されている。

先代にあたる『307CC』は2003年の発売以来、17万4500台を販売した。プジョーは、『206CC』、『207CC』と合わせたプジョーの「CC」3車種は、“ライフスタイルカー”市場の構造を変えた、という。

ひとつには、折りたたみ式ハードトップを持つカブリオレが、伝統的なソフトトップ・カブリオレよりポピュラーになったこと。また307CCは家庭のメインの車、ファーストカーの位置を占めたということ。

308CCは後継車として307CCの精神を受け継ぎ、プジョーのクーペカブリオレのノウハウを注ぎ込まれ、なによりも魅力的なデザインを特長とする1台だ。

エンジンは1.6リットル「THP」直噴ターボガソリン(150bhp)と、2.0リットル「HDi」ディーゼル(140bhp)の2機種を設定。ディーゼルは「ユーロ5」規制に適合する。
トランスミッションはいずれも6MT。ルーフの開閉は片道20秒と発表されている。

プジョーは1930年代に『401』、『601』、『402』に“折りたたみ式ルーフ”をもつ「エクリプス」仕様を世に送り出した。そのパイオニアとしての誇りとともに開発したのが308CCだ。

 

 

 

 

<Peugeot 308CCの情報リンク>
http://peugeot206rc.blogspot.com/2008/07/peugeot-308ccpart5.html

http://peugeot206rc.blogspot.com/2008/07/peugeot-308ccpart4.html

http://peugeot206rc.blogspot.com/2008/05/peugeot-308ccpart2.html

http://peugeot206rc.blogspot.com/2007/08/peugeot308cc.html

http://peugeot206rc.blogspot.com/2008/02/peugeot-308cc.html

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