米自動二輪大手ハーレー・ダビッドソン
ハーレーは工場閉鎖を含むコスト削減措置を講じる方針を示した。今回の閉鎖を受けて全従業員の約12%に相当する1100人を削減する。削減は2009—10年にかけて実施される。
第4・四半期の純利益は58%減の7780万ドル(1株当たり0.34ドル)と、アナリストの1株利益予想0.57ドルを下回った。前年同期は1億8610万ドル(同0.78ドル)だった。
売上高は6.8%減の12億9000万ドル。
同四半期中の世界売上高は13.1%減少。米国市場は19.1%落ち込んだ。中南米をはじめ好調だった海外市場も28%減少した。
ハーレーは需要の減退を受け、09年の自動二輪生産を、すでに減産を実施した08年の水準からさらに最大13%削減する方針を示した。
ラベル: 2009年自動車ニュース
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