仏プジョーシトロエングループ(PSA)は20日、仏国内で3550人の人員削減を実施すると発表した。技術者や管理職などで2700人、仏西部レンヌの工場で850人の希望退職を募る。景気の減速で新車の販売は世界的に冷え込んでおり、仏ではルノーも人員削減や減産を実施している。
レンヌ工場は主に欧州向けの中・高級セダンを生産しており、欧州市場の販売不振で生産縮小を迫られた。850人の希望退職を募るほか、900人は低価格を生産する他の工場に配置換えする。
ラベル: 2008年自動車ニュース
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