ポルシェジャパンは、カイエンシリーズのニューモデルである『カイエンSトランスシベリア』を、11月22日からポルシェ正規販売店を通じ販売を開始する。

 『カイエンSトランスシベリア』は、ポルシェが過去に好成績を挙げた、7200kmを走破する大陸横断ラリー『トランスシベリア』から由来して開発されたもので、2008年のパリモーターショーでも発表された。
 
 仕様は、4.8リッター自然吸気V8のDFIエンジンを搭載したカイエンSをベースにしたものだが、カイエンGTSと同じ最高出力405馬力など、カイエンSを上回る加速性能を実現している。
  
 また、電子制御ダンパーシステムのPASM(ポルシェ・アクティブサスペンション・マネージメントシステム)を標準装備し、内外装はラリーレイドに参戦した車両のデザインを随所に採用しているという。

価格は、1062万円から1104万円。


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