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フェリペ・マッサ(フェラーリ)は、2009年シーズンにチームメートであるキミ・ライコネンよりも上のレースナンバーが割り当てられていることに疑問を呈している。

27歳でブラジル出身のマッサは、昨シーズンはフェラーリで突出したパフォーマンスを披露し、フィンランド出身のライコネンの2回に比べて、6回のレースで優勝を果たし、ドライバーズチャンピオンとなったルイス・ハミルトンとはわずか1ポイントの接戦でシーズンを終えた。

しかし、マッサは今年、マラネロ製の新車F60マシンにはカーナンバー4をつけることになっている。一方で、報酬が上のライコネンはカーナンバー3をつける。

「そんなのは意味のないことだよ。ナンバーはナンバーにすぎない。でも多分、FIAがミスしたんだろうね」と、マッサはイタリアのスキーリゾートで開催された恒例のメディアイベントである“Wrooom”で語った。


モーターレース界に流れるうわさによると、フェラーリはプジョーと協力して2009年シーズンに向けたKERS(エネルギー回生システム)の開発を進めていくらしい。

真偽のほどは定かではないが、匿名の「F1関係筋」によると、フェラーリがF1で使用するKERSシステムの試作版を、プジョーがル・マン仕様の908のプロトタイプで走行させることがこの新しい協力関係に含まれているようだ。

電子部門パートナーであるマニエッティ・マレリとともにKERSシステムを開発しているフェラーリは、既にKERS技術の開発に苦しんでいることを認めており、いまだにシステムを搭載しての走行テストも行われていない。

3月にオーストラリアGPが開幕したときから有効となるシーズン中テスト禁止を受け、遅れの生じているKERS走行プログラムをフェラーリが進めるために、フェラーリとプジョーの協力関係が結ばれたと考えられている。

しかし、一方でフェラーリが別カテゴリーのレースに参戦するチームにKERSシステムを提供する準備をしているのではないかとの見方もある。

2008年に、KERSシステムを備えたディーゼル使用の908ハイブリッド版を2009年のル・マンで使用して宣伝したい、とプジョーは話していた。


フェルナンド・アロンソ(ルノー)が、あるF1メディアに2008年シーズン最高のF1ドライバーに選ばれた。

イタリアの日刊スポーツ新聞『La Gazzetta dello Sport(ラ・ガゼッタ・デッロ・スポルト)』は、今季の選手権で1位と2位になったルイス・ハミルトン(マクラーレン)とフェリペ・マッサ(フェラーリ)と比べてもアロンソは段違いだ、と記している。

「なぜアロンソか? アロンソはシーズン序盤に最高とは言いがたいルノーのクルマで走っていたが、2008年終盤の6戦でアロンソ以上にポイントを得たドライバーはいないのだ」

「エンジニアとの詳しく綿密な協力から、アロンソは(クルマの)競争力を格段に上昇させ、2勝をあげたばかりではなく9月以降は他のどのドライバーよりも素晴らしい走りを見せていた。アロンソが9月以降に獲得したポイントは43ポイントだったが、選手権2位のマッサは33ポイント、優勝したハミルトンは28ポイントしか挙げていなかったのだ」

「しかも、エンジンパワーに劣るルノーのクルマであの走りを見せたのだ。もしアロンソがフェラーリに乗っていたら、間違いなくアロンソが優勝していた」

ワールドチャンピオンのハミルトンが「いかなるコースでも、ウエットでもドライでも弱さを見せることのなかった」強さを評価され、2番目に素晴らしいドライバーに数えられていた。マッサは「重要な局面で不運に見舞われた」が、「彼があれほど強くなると誰も予想していなかった」として、3位に入っている。

BMW ザウバーのロバート・クビサが4位、5位がイタリアGPで初勝利を上げたセバスチャン・ベッテル(元トロ・ロッソ/現レッドブル)、続いてキミ・ライコネン(フェラーリ)、ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、ティモ・グロック(トヨタ)となっている。

マクラーレンのヘイキ・コバライネンはトップ10入りを逃している。


PSAプジョーシトロエンが、ホンダのF1チーム買収に興味を示しているとの報道がなされている。

シトロエンは、WRCでドライバーとコンストラクターズの両チャンピオンであり、プジョーはル・マンに関わっている。プジョーは、過去にプロストチームなどにF1エンジンを提供していた。

報じられるところによれば、PSAプジョーシトロエンは、ホンダF1チームに向けて調査を行っているという。

PSAプジョーシトロエンは、他の海外企業を金融危機の影響を受けておらず、またF1の運営コストの大幅削減の動きに興味を持ったとみられている。

フランス政府は、プジョー・シトロエンに人員削減と工場閉鎖の制限の見返りとして、自動車部門に財政援助することを約束している。

また、PSAプジョーシトロエンのチーム買収には、ジェンソン・バトンのチームメイトとして、2009年のトロ・ロッソのシートが危ぶまれているセバスチャン・ボーデにシートを与えることが条件とみられている。


フェラーリとの契約を解除したことを明らかにしていたフォース・インディアが10日(月)、マクラーレン・メルセデスとの技術提携を行うことを正式に発表した。

来季、フォース・インディアはメルセデス・ベンツのエンジンのみならず、ギアボックスやハイドロリック系、さらにKERSの供給も受けるという。