アウディジャパンは2009年1月より、国内販売モデルの約8割にあたる18モデルを値上げする。値上げ幅は2万円—27万円で、値上げ率は平均1.0%。ドイツ工場における原材料費の高騰が理由としている。

 旗艦モデルの大型セダン「A8」シリーズは1.5%値上がりし、「A8 L 6.0 quattro」の希望小売価格(車体価格)は27万円高の1787万円になる。

 また5ドアハッチバック「A3 Sportback 1.8 TFSI」は2万円高の359万円、「同2.0 TFSI quattro」は4万円高の443万円に値上がりする。

 価格据え置きは4モデル。5ドアハッチバックのエントリーモデル「A3 Sportback 1.4 TFSI」は引き続き299万円で、ほかに中型セダン「A4 3.2 FSI quattro」が645万円、ステーションワゴン「A4 Avant 3.2 FSI quattro」が663万円、大型セダンの高性能版「S8」が1510万円となる。


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