プジョー・シトロエン・ジャポンは、プジョーの最上級モデル『407』シリーズのセダン・SWの装備を一新するとともにラインアップを見直し、2月12日から全国のプジョーディーラー・ネットワークを通じて販売を開始する。
 
 今回の仕様変更はセダンとSWを対象に行われ、エクステリアではフロントグリルやリヤコンビネーションライトのデザインを変更し、機能面ではフロント/バックソナーを両モデルに標準装備した。
 
 セダンでは、リヤバンパーのモール形状を変更し、アンダーガーニッシュを装備したことでよりスポーティ感を高めている。また、バックアップランプやウインカーにホワイトクリスタルカバーを採用し、高級感のあるデザインとなった。
 
 SWは、リヤバンパー形状を変更し、バンパーとテールゲートの一体感を向上させた。また、テールランプ上部をLED風にしたほか、新リフレクター・テールランプカバーを採用している。
 
 インテリアは両モデルとも、フルセグ地デジTV受信を始め、ミュージックサーバー機能や大出力アンプ、タッチパネル式ディスプレイなどを搭載した最新式HDDナビシステムを採用。また、電動本革シートを装着したことで上質感を演出している。

 カラーは、インテリアにベージュレザー、レッドレザーを追加設定したことで、エクステリアカラーとインテリアカラーの組み合わせが40パターンの中から選択できるようになった。

 ラインアップは、407セダンが『SV2.2』、『SV3.0』の2車種、SWは『SW2.2』、『SW3.0』の2車種で、計4車種を設定した。
 
 ■価格
 セダン SV2.2:409万円
 セダン SV3.0:469万円
 SW 2.2:434万円
 SW 3.0:486万円


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