トヨタ自動車は20日、トルコの生産拠点である、Toyota Motor Manufacturing Turkey(以下、TMMT)において、TMMTの生産累計が2009年4月末に100万台に達成する見込みがついたことから、現地3月19日に生産累計100万台記念式典を行ったと発表した。
記念式典には、トルコ政府からチャーラヤン商工相、サカルヤ県からアタック知事、アダパザル市からデュラン市長らが出席。トヨタからは岡本副会長、TMMTのウンリュ社長らが出席した。
席上、岡本副会長は、「トヨタにとって、欧州販売におけるトルコの位置付けは重要であるとともに、当社はトルコにおける主要な自動車輸出企業の1社である。」と語った。
TMMTは1994年9月、欧州で3番目のトヨタ車両生産拠点として生産を開始した。これまで、『カローラセダン』『カローラワゴン』などの車両を生産してきており、現在は『オーリス』のほか、20日にラインオフしたばかりの新型『ヴァーソ』を生産する。
ラベル: 2009年自動車ニュース
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