フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、世界500台限定生産のアルファロメオ最高級スポーツクーペ、アルファロメオ『8Cコンペティツィオーネ』の日本でのデリバリーを開始した。
8Cコンペティツィオーネは、2006年秋のパリモーターショーでワールドプレミアとして出品、その日から購入申込みの受付けを開始した。
イ タリアのフィアット・グループ・オートモービルズ本社での選考を経て購入の権利を得た顧客と2007年4月に東京でおこなわれた8C コンペティツィオーネの展示・契約会で、購入の契約や希望に沿ったカラー、オプション装備などを決定。その後、イタリア本国での生産が開始され、今回日本 でのデリバリーが開始された。
日本割当分の67台はすでに完売しており、順次顧客に届けられる。
8C コンペティツィオーネは、総排気量4691ccの90度V型8気筒エンジンを搭載し、最高出力は450ps/7000rpm、最大トルクは 480Nm/4750rpmを発揮する。ATモード付6速シーケンシャルトランスミッションの「Q-セレクト」を搭載、後輪駆動方式で、ボディ材質には カーボンファイバーを採用している。価格は2259万円から。
ラベル: 2009年自動車ニュース
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