アウディジャパンは、同社のモデルが4つの試験で最高評価を獲得したと発表した。
まず、ヨーロッパの新車評価プログラム(ユーロNCAP)の衝突試験で、A5とQ5が5つ星を獲得。米国運輸省高速道路交通安全局(NHTSA)においても、両モデルは時速56km/h走行時の正面衝突試験、時速62.5km/hでバリアが衝突する側面衝突試験のカテゴリーで5つ星が与えられた。
さらに、米保険業界の非営利団体 IIHS(Insurance Institute for Highway Safety)は、安全面においてベストなクルマ『Top Safety Pick』にQ5を選定した。同評価を5回獲得したメーカーは、アウディが世界で初となる。
A5とQ5は、ESPとシートベルトリマインダーを標準装備し、ユーロNCAPでも高い評価を得ている。また、オーナーがドライバーアシスタントシステムからオプションを選択することも可能で、レーダーがサポートするアダプティブクルーズコントロール、走行レーン逸脱警告システムのアウディレーンアシスト、走行レーン変更アシスタントであるアウディサイドアシストなどが用意されている。
ラベル: 2009年自動車ニュース
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