スズキのパキスタンにおける四輪車、二輪車の製造販売子会社を務める“パックスズキ社”は、四輪車の生産累計100万台を達成した。
 
 パキスタンでは、1975年から国営会社で四輪車が生産されるなど、スズキにとって歴史のある市場で、現在では同国での四輪車の占拠率は50%以上を確保。インド、ハンガリー、インドネシア、中国などと同様、スズキにとって重要な拠点となっている。
 
 “パックスズキ社”は、1982年9月に四輪車のフロンテの生産を開始して以来、これまでにキャリイ・トラックやキャリイ・バン、カルタス、アルト、ジムニーなどをパキスタン国内向けに生産。26年間で100万台の累計生産を達成した。


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