ホンダは、家庭用カセットガス燃料により手軽で簡単に扱えるガスパワー耕うん機『ピアンタFV200』を3月3日から販売すると発表した。
ピアンタFV200は、「燃料の取り扱い」、「移動・収納」、「操作」、において3つの「簡単」を、商品コンセプトにしている。一般家庭用カセットこんろ用のブタンガスを使用燃料とすることで、エンジン始動や燃料の充填が簡単にでき、ビギナーでもより手軽にガーデニング(家庭園芸)や家庭菜園が楽しめるツールだ。
また、保管場所を汚さないキャリーボックスや移動用車輪一体型のキャリースタンドを標準装備するなど、収納や移動も簡単に行える高い利便性を追求した。さらに同排気量のガソリンエンジンに対し、作業時間あたりのCO2排出量を約10%低減している。
ピアンタFV200の投入で、「食の安全」への関心の高まりや団塊世代の支持を背景に3000万人以上といわれる国内のガーデニング、家庭菜園市場での新規需要の開拓をめざす。
販売目標は国内で年間6000台。価格は10万4790円。
ラベル: 2009年自動車ニュース
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