日産自動車は、2009年4月に施行される“環境対応車普及促進税制”に、新たに7車種を適合させて、4月23日より販売を開始すると発表した。
今回改良を行ったのは、キューブ、ノート、ティーダ、ティーダラティオ、ウイングロード、エクストレイル、セレナの7車種。
キューブ、ノート、ティーダ、ティーダラティオ、ウイングロードのHR15DEエンジン+CVT搭載の2WD車は、エンジンとCVTの制御変更、オルタネーターによるエネルギー回生、停車時のアイドル制御などにより、燃費を向上させた。
セレナ、エクストレイルのMR20DEエンジン搭載の4WD車は、CVT制御を変更し、新税制に適合させた。
これらの車種は、自動車取得税と自動車重量税が50%または75%減税される。
また、エクストレイルの20GT(クリーンディーゼル)については、「次世代環境車」として、取得税と重量税が全額免除となる。
発売日は、キューブ、ノート、ウイングロード、エクストレイル、セレナは4月23日、ティーダとティーダラティオは5月19日に販売が開始される。
ラベル: 2009年自動車ニュース
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