日産自動車は5月24日、今夏に発売する新型車『スカイライン・クロスオーバー』のプロトタイプを公開した。

スカイラインクロスオーバーは、クーペとSUVの融合を目指したデザインを特徴とし、既存のSUVとは異なる低く構えたプロポーションとなっている。「新ジャンル」のスカイラインとしていて、インテリア空間も、シリーズのなかでもっともラグジュアリーな雰囲気だ。

動力性能は、3.7リットルV6エンジン(330ps:予定値)を搭載し、7速オートマチックトランスミッションが組み合わされる。乗り味に関しては、(インフィニティ『EX37』を)欧州市場に投入する際に見直された高速域での限界性能にさらに改良が加えられているという。

ラインナップは、標準モデルとなる「370GT」、本革シートなどを装備した「370GT Ttpe P」、それぞれに2WD(FR)と4WDモデルが用意され、計4車種となる。

気になるお値段は、発表前とあって公表されなかったが、クーペモデルに近い価格設定になるのではとのこと。


 

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